見どころとあらすじ&感想
今回は、煉獄さんファンとしてはまちに待ったところ。
87~89話の「集結」「倒し方」「混戦」。
「お前ちがうなぁ 今まで殺した柱たちと違う お前は生まれたときから特別な奴だったんだろうなぁ
選ばれた才能だなぁ」という妓夫太郎を一笑する宇随さん。
そして「凄ェ奴ら」として悲鳴嶼さんと無一郎君が映し出されます!
悲鳴嶼さん→得体の知れねぇ奴
無一郎君→刀を握っニ月で柱になるような奴
その後宇随さんが「俺が選ばれてる?ふざけんじゃねぇ。俺の手の平から今までどれだけの命が零れたと思ってんだ」と言い、
「そう。俺は煉獄のようにはできねぇ」と心の中で呟き煉獄さんの姿が映し出されました。
宇随さんと煉獄さんが背中合わせでい左向きが煉獄さん、右向きが宇随さんになります。
亡くなった煉獄さんが右向きじゃないんですね。
そして宇随さんが忍びだった頃の家族の話とお館様との回想シーン。
あぁお館様、エンディング同様、やっぱりあの頃は美男子。
そのあと、宇随さんの元へ善逸と伊之助が駆け付けました。
全然かっこよくない登場(笑)。
炭治郎は、漫画同様めちゃくちゃかっこいい登場でした。
宇随さんを守るように宇随さんの前に刀を構えて立つ炭治郎。
とはいえ、やはり妓夫太郎を前にすると震える炭治郎。
疲労からなのか、恐れからなのか、いやそれでも・・・
のあと、「勝つぜ 俺たち鬼殺隊は」と宇随さんの力強い言葉が続きます。
「そしてテメェらの倒し方はすでに俺が看破した
同時に頸を斬ることだ 二人同時にな そうだろ!!」
このセリフをいう宇随さんに煉獄さんの姿を重ねた炭治郎。
無限列車での煉獄さんの頼もしさが思い出されたんですね。
そしてそれぞれの戦いが始まります。
「妓夫太郎vs宇随・炭治郎」「堕姫vs善逸・伊之助」
堕姫に「耳を引っ張って怪我をさせた子に謝れ」という善逸。
めちゃくちゃかっこいい!!!
堕姫に不細工呼ばわりされまくっていたけれど、全然不細工じゃない。
むしろ女の子顔でかわいい。
一方、炭治郎たちも苦戦を強いられます。
そこへ雛鶴が藤の花の毒を塗ったクナイを屋根の上からばらまき、すかさず宇随さんが妓夫太郎の頸を狙いにいく
というところで、次週です。
今回のエンディングあとのお話は、な・な・な・なんと!
煉獄さんの登場でした!!!
宇随さんに向かって「俺だって君のようにはできない 君の剣技は美しい 嫁3人は多すぎだがな
竈門少年、黄色い少年、井之頭少年を頼んだぞ あははは・・・」
と言って画像がだんだん消えていきました。
煉獄さーん!!!!!!
会いたかったよぉ。
と思った人、何万人?!
宇随さんが柱の中でも弱いと評される原因に、痣なしだったこともありますが、この「俺は煉獄のようにはできねぇ」や無限列車で煉獄さんの死の報せを聞いた時の「煉獄でさえ負けるのか」というセリフ、妓夫太郎に「すげぇ奴がいる」と言うとき、悲鳴嶼さんや無一郎君を思い出していることなどが挙げられていました。
だから、ufotableは宇随さんファンのためにも、このシーンを作ったのかな?
原作にはないから。
もちろん、煉獄さんファンは大興奮だったと思いますが。
また煉獄さん登場させてくれるかな?
最後の最後まで気が抜けないアニメ鬼滅の刃。
楽しみで仕方ありません!
それにしても、宇随さんってめちゃくちゃ素直ですぐに人を認め、頼もしいし、おもしろいし、ほんとコミュ力高くて現代にいたとしてもムードメーカーになりそうな魅力のある人ですね!