TVアニメ「無限列車編」 第一話 ~炎柱 煉獄杏寿郎~

「TVアニメ」鬼滅の刃 ~無限列車編~
©吾峠呼世晴「鬼滅の刃」ufotable 公式Twitterより

あらすじ

TVアニメ「柱合会議」の続きからスタート。
お館様のお屋敷で、新たな任務へと向かう煉獄さんに胡蝶しのぶが声をかけるところです。

場所は蕎麦屋。
お蕎麦を食べていたところに隊士が打ち合わせにやってきます。
そして隊士に蕎麦をご馳走し、自分も同じものをもう一杯おかわり。
そのはきはきと礼儀正しい口調と気持ちのいい食べっぷりに感心した店主がてんぷらをご馳走してくれました。

煉獄さんと隊士はとある駅へ。
ここは無限列車の始発駅。
この周辺の地域は列車に「切り裂き魔」が出ると噂されたため廃れた町になっていました。
その駅で弁当を売るお婆さんと孫娘。
乗客がいないため売れ残った大量の弁当を見てうなだれる孫娘。
お婆さんの「鬼が出るかもしれないから明日のお手伝いは昼からにしよう」という言葉に対して「鬼なんかいない!」と怒る孫娘。
そこへ煉獄さんが登場し単刀直入に「鬼を探しに来た!」と。
それを聞いて怒って手に持っていたアンパンを煉獄さんの顔面に投げつけた孫娘。
このやり取りにびっくりする隊士。
煉獄さんの顔を見て、ふと何かを思ったような顔つきのお婆さん。


誤解は解け、いつも弁当を作ってくれる二人に感謝し、鬼をやっつけることを約束。
そして余った大量の弁当を全部買ってあげた煉獄さん。
これらの大半を同伴した隊士に他の隊士への土産として持たせ、自分は風呂敷に包まれた弁当を両手にもって一人で列車へ。
しかし乗り込んだ列車は回送列車で無限列車は修理のため車庫(ちょうど乗っている列車から見えていた)にあることを車掌から教えてもらった煉獄さん。
それを聞いて、な…なんと飛び降りてしまった。しかもふわりと鳥のように。
(他のキャラは地面から屋根や木、空、敵へとよく飛んでいるけれど、煉獄さんが飛ぶシーンなんて原作にもなかったからびっくり!)

無限列車のある車庫に到着。
そこでは十数人の整備士が働いていました。
その人たちに弁当の差し入れをする煉獄さん。
喜ぶみんな。
しかし!
一人の少年整備士を人質にした鬼が登場。
この鬼は自分の「速さ」に自信があるらしい。
その人質は助けたが、介抱している間に鬼はお弁当屋さんのお婆さんと孫娘のいる駅へ。

急いで追いかける煉獄さん。
全集中の呼吸を使い瞬足で鬼の元へかけつけます。

そしていよいよその魔の手は孫娘へ…
とそのとき、煉獄さんが「不知火」で瞬殺!

その一部始終を見ていたお婆さん。
煉獄さんに白黒の映像がかぶります。
着物姿の…。
刀をしまう所作ひとつひとつが全くその人と同じ煉獄さん。
そう、それは煉獄さんのお父さんでした。
20年前、このお婆さんと娘(孫娘の母親)は煉獄さんのお父さんに助けれていたのです。

そのことを告げられ、
それが自分の父親であること、今は自分が父から鬼狩りを引き継いだことをお婆さんに伝えました。
そして、父が助けた人が元気で暮らしていることを知ったら父も喜ぶだろうと
「必ず父に伝えます。」と言った煉獄さん。

いつの間にか夜が明けていました。

その日の夕刻、無限列車に乗るために煉獄さんはまた同じ駅に来ました。
お弁当屋さんと再会し、たくさん弁当を買ってあげ、「また会いましょう」と告げた煉獄さん。

とうとう無限列車に乗り込みました。
お弁当をたくさん携えて。
そしてここから映画へと続きます。

感想

■蕎麦屋のシーン


煉獄さん、2杯だけなんだ。
映画の弁当のい印象があるけれど、食い意地がはっているわけじゃないんだね。
しかもそばと天ぷらって、今まさにコラボ中のどん兵衛を意識してる??

■駅での孫娘とのやり取り


今回の作品のギャグシーンは、ここ、あんぱんを顔面に投げつけられるところなんだね。

それにしてもさすが柱!
弁当全部買い占めるなんて超金持ち。
隊士にもおみやげ、気前がよくて優しいのね。
炭治郎たちは弁当を買ってもらえないのかと思ったこともあったけれど、あれは列車内で買ったものではなく、駅で既に買っていたものだったのね。
炭治郎たちももう少し早く無限列車に乗車していたらきっと分けてもらえただろうな。
それにしても、あんなにお金を持っていたら戦うとき邪魔じゃないのか

列車に乗ってからバトルシーン

飛ぶ煉獄さんはじめてで驚いた。力強く踏み込むイメージのほうが強いし。
他のキャラはみんなよく飛んでいるけれど、実は私は飛ぶシーンはあまり好きじゃない。
現実離れしすぎてしまうから。

息をふ~っと吹いて全集中の呼吸を使って走る煉獄さん。
どんどんスピードが上がって最後は炎をまとったような絵柄に。
呼吸を使う瞬間が見られて嬉しかった!

鬼の頸を斬った型は「壱の型 不知火」。
かっこいいなぁ。


そして、お婆さんの目線から見た、煉獄さんのお父さんと重なるシーン。
なにあれ!かっこよすぎじゃない??!
槇寿郎さんにもますますほれちゃうわ。
着物姿がまた素敵!
外伝ではお父さんは学ランの隊服だったけれど、これはきっと20年前はまだ学ランの隊服がなかったということでしょう。

お婆さんとのやり取り

おばあさんとの「必ず父に伝える」「また会いましょう」という言葉。
この後の展開を思うと、いやもう、これは煉獄さんファンなら泣くでしょ!
胸が詰まる思いです。
約束は必ず守ってくれそうな頼もしい煉獄さん。
もしかしてはじめて守れなかった約束になってしまったのかな…。

まとめ


ufotable スタッフみなさんの煉獄さんへの愛を感じる作品でした。
ただの食いしん坊で弁当をたらふく食べていたのではなく、優しさから弁当をたくさん買ってあげたんだね。
お弁当を作ってくれている人への感謝の気持ちと食べ物を粗末にしてはいけないという育ちのよさから全部食べたんだね。
それだけでも泣ける。

他にもたくさん、煉獄さんの素晴らしい人柄を偲ばせるシーンがあって、じーんときました。
「こんな素晴らしい人間、この時代には絶対いない!」と強く強く思ってしまった私。
だから余計に日本中、いや世界中の女性が憧れるのかな。

そして煉獄家への尊敬の念も感じました。
槇寿郎さんを重ねるところ。
映画や漫画で「ダメおやじ」のレッテルを貼られてかわいそうだった。
けれど本当はめちゃくちゃ強い人だったのだろう。
もしかしたら全盛期は煉獄さんよりも。
だって柱歴20年くらいあるだろうから経験数が違うし、陸(6)~捌(8)の型も使えるかもしれないし、何より、煉獄さんまだ若すぎて全盛期じゃなかったらしいから(猗窩座の言葉より)。
槇寿郎さんもかっこよすぎる。
12月のアニメでダメおやじっぷりが炸裂するだろうから、ここでしっかり「本当は凄い人なんだよ!」ってみんな気づいて!!



ところで、弁当は牛鍋弁当だけじゃなかったのね。
またufotableCafeのコラボででもう一つの弁当も出してくれないかな。
アンパンも。


今回の話は涙を誘うようなストーリーなどではなかったけれど、それがかえってよかったです。
変にいじられたくなったから。
煉獄さんの意中の人なんて勝手に作られて登場したらどうしようと本気で心配していました。
ufotableは絶対そんなことしないだろうし、作者も許可しないだろうとは思っていたけれど、フジテレビは過去にいろいろ批判浴びていたからやっぱり心配で。

第一回は、煉獄さんのことが大好きな人たちが、煉獄さんを偲ぶための作品のように感じられました。
ufotableからファンの人たちへの感謝の作品のような気もしました。

それにしても、日野さんの煉獄さんの声!
いいわぁ~。
やっぱり安定感があって頼もしい!!

ところで!
9/25にアニメ化の発表があったとき、「絶対またBlu-rayにして販売する気だな~」と思っていたら、早速でしたね。


今回はufotableだけでなく、鬼滅の刃に関わったみんさんの「煉獄さんや煉獄家への愛と尊敬と感謝」、そして私たちファンの人たちへの感謝も感じられた作品で本当によかったです。

次回も楽しみ☆

タイトルとURLをコピーしました