この「話題賞」は、日本アカデミー賞の中でも唯一、一般選出される賞なのだとか。
一般人が、最も話題を集めたと思う「作品」と「俳優」へ投票するらしい。
・・・どうやって?
なんと、昨年12月今年の2月にかけて特設サイトがあり、13万以上の投票があったそうです。
そんなのあるんですね!知りませんでした。
俳優部門は「罪の声」で主演を務めた小栗旬さんでした。
興行収入や観客動員数、コミックの売り上げなど、数々の記録を更新し、社会現象まで巻き起こしてきた話題作ですもんね。
当然といえば当然。
知っていたら、私も鬼滅の刃に投票していました。
そのほか、優秀アニメーション作品賞は
「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
「映画 えんとつ町のプペル」
「ジョゼと虎と魚たち」
「STAND BY ME ドラえもん 2」
が受賞したのだそう。
えんとつ町のプペルは、我が家も観ました。
母子の愛情や絆の話が多い中、「父と息子」という男同士の繋がりみたいなのもいいなと思いました。
心が温かくなる作品でした。
STAND BY ME も観る予定でしたが…やっぱりまたまた鬼滅の刃を観てしまった親子です(笑)。
子どもも鬼滅の刃が大好きでよかった!
今回の授賞式では、アニプレックスの代表取締役執行役員社長 岩上敦宏氏が受け取ったそうです。
吾峠呼世晴先生ではないんですね。
「ufotableでは、無限列車編の続編を絶賛制作中~(省略)~応援よろしくお願いします。」とおっしゃっていたので、とても楽しみです!
ちなみに、近年の作品部門を受賞した作品は、下記です。
たしかに、どれも大変話題になった作品ばかりですね!
2015年 るろうに剣心京都大火編
2016年 バクマン。
2017年 君の名は。
2018年 君の膵臓を食べたい
2019年 カメラを止めるな!
2020年 決算!忠臣蔵
「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞と話題賞を受賞
