アラフォー「アニキャラ推し活」の罪悪感 – 鬼滅の刃 煉獄さん推し-

つぶやき

子どもとアニメを見てから、鬼滅の刃の面白さに目覚め、煉獄さんにどっぷりはまってしまいました。
アラフォーなのに…。
推し活なんて無縁の世界だと思っていたのに…。
人生想定外の出来事です

どうした?自分!!「まさか私が?!」

私は現実主義です。

小説はノンフィクション以外、興味ありません。
フィクションを読むと、途中で必ず結末を見てしまいます。
結末にたどり着くまでのハラハラドキドキがしんどくて嫌いです。
結末を知っていると安心して読み進められるし、知っているからこそ、「これは、後で〇〇に繋がっているんだな。」など、二度目に読んで楽しむようなことが一度目でできてしまうからです。
時間短縮。

ジャニーズにも韓流にも興味はありません。

子どもの頃は、憧れのキャラクターやアイドル、アーティストはいましたが、それから20年くらいは無縁でした。
その後、妊娠中、大好きになった韓流の芸能人はいましたが、子育てに追われ、いつの間にかそれどころではなくなっていました。
でも3年間ほど好きだったなぁ。
それ以降は素敵だなと思う人はいても、ただそう思うだけ。
おっかけしたいほど夢中になる人はいませんでした。

口癖は「時間を無駄にしない!」

大学生のときはダラダラ過ごしていましたが、超激務の仕事に就いたことがきっかけで、時間を大切にするようになりました。

大切にするというよりも、
「時間がない。休息の時間がほしい。だから時間を無駄にしたくない。効率を上げなければ!質を上げなければ!」
と、常に時間に追われる毎日でした。

会社を辞め、ママとなってからはかなりマシですが、「ダラダラしているのは悪。時間を有意義に使わなければ。」という考え方が根本にあり、家にこもって漫画やゲームに没頭する人を見ては「もっと有意義な時間の使いかたをすればいいのに。」と思っていました。
そして、外に出ること人と交流することこそが健全」という考え方。


なのに!!!

そんな自分が、家でゴロゴロ。頭の中は「鬼滅の刃」のことばかり。

たかが、子どもの漫画。
絶対にありえない空想の話。
鬼なんていないし。
日輪刀なんてないし。
あんな呼吸あるわけないじゃん。
それに、人間、あんな剣術使えないし、あんなに速く走れないし、あんなに高く跳べないしね。
そもそも、煉獄さんみたいなあんなできた人間が世の中にいるわけないしー!!


って、頭の中では思っているのに。

何度も映画館に足を運び
イベントに行き
漫画はもちろん関連本もコンプリートし
鬼滅のグッズを買いあさり
鬼滅関連のサイトやSNSをチェックしまくり
ファンの人が書いた煉獄さんが生きている想定の漫画を読んでは喜んでいる。
そして、サイトまで立ち上げてしまった。

私、どうしちゃったんだろう??
自分がおかしくなった気がして怖くなりました。

罪悪感は「アニキャラ」だから? 「アラフォー」?「主婦」?


どうやら私は知らぬ間に「推し活」をしていたもよう。
どっぷりはまって抜け出せません。

「ママなのに…アラフォーなのに…主人が稼いだお金なのに…」と漂う罪悪感。

何より対象が二次元というのがイタイ!

対象が芸能人だったら70代でも、体が元気なら80代でもいらっしゃいます。
年齢など全く関係ありません!
世間からも認められているというか、むしろ「活力があっていい!!」と称賛されるくらい。
堂々と「私は〇〇が大好き!」と公言できます。

でも、アニキャラって…。
鬼滅の刃はアニメの中でも特別で誰もが知っているので、市民権(どころか国民権)を得ていると思います。
でもそれは子どもや20歳前後。
20歳後半以降にもなると「鬼滅の刃は大人でもはまっている」という表現をされてしまいます。
アラフォーなんてなおさら。

以前、多くのママたちが仮面ライダーにはまる現象がよく取りあげられていましたが、あちらはイケメン若手俳優つまり、芸能人。

そんなこんなでずっともっていた「罪悪感」。

きっと、私は今まで、「アニキャラに対して推し活するほど熱量が高い大人」への理解をしていなかった側の人間だったんだ。
だから、自分がそっち側の立場になったとき、「自分、どうしちゃったんだろう?」って自分のことが理解できなくて戸惑ったんだ。

若いときだったら、自分の考え方や行動の変化も「新たな自分」とポジティブに受け入れられます。
バイトで稼いだお金も全て自分の自由にして当然。
だから、「推し活はお金も時間もかかるけど、趣味が増えるということは、楽しいことも増えたということだからよかった!」と前向きにとらえられます。

「独身の子は自由でいいな。
友達と楽しめていいな。
夜も好きに出かけられていいな。
私の周りのママの中で、鬼滅に私ほどはまっている人はいないから羨ましい!
でも、息子とは鬼滅の刃の会話を楽しめるので、それだけでもよしとしよう!」

と思っていたら、私より年上の人でも一人で映画を観に来ている人が何人もいらっしゃいました。
ブログでは、アラカン世代でも鬼滅の刃にはまる人がいました。
勇気がわく!!


私、もう開き直ってもいいかな?

推し活をする人たち

「推し活」「おたく」「アニオタ」…私には無縁だと思っていた言葉。

煉獄さんが大好きになったのをきっかけに、いつの間にか推し活をしていて、いろんな人のSNSに触れ、気づいたこと。

それは、「推し活している人って、めっちゃアクティブ!」

私は今まで、推し活している人ってインドア派かと思っていたのすが、全然違っていました。
みんなおしゃれ!
イベントや映画館、ゆかりのある地、ショップ、コラボCafeなど、全国いろんなところに出かけてとってもアクティブ。

たとえ一人ででも。

行動力がすごい!
場所が自然じゃないだけで、ある意味アウトドア派だと言えると思います。


たまに、アニメにはまっている人を見下す発言をする人もいますが、そういう人にかぎって一人で行動できなかったりします。
必ず誰かと一緒でないと。
そして、その「誰かと一緒にいる」ということが「=(イコール)社交的」だと思っているふしがあります。

本当に社交的な人は、一人ででも行動できるんですけどね。

そして「推し活をする人=気に入ったものに対する熱量が高い人」は、いろんなことに興味をもちやすく、一般的に知識欲も行動力もすごいから、話題が豊富で会話の幅が広くて楽しい!

実際、「この人おもしろい人だなぁと思っていたら、あること(物)に対する熱量が半端なかった」ということ、ざらにありました。

そして、なんでもハンドメイドで作ってしまう。
手先が器用なアイディアマン!
SNSでの見せ方もうまい!

会社の広報部にもってこいの人たちだと思いました。

個人的に尊敬するのは、「推しキャラの漫画を描く人たち」
画もめちゃくちゃ上手だし、話もおもしろかったり、ほろりときたり…うまい!
中にはプロを目指している人もいるのかな?
かける時間と労力はものすごいと思います。
いつも楽しく見させてもらっています。
ありがとう。
これからもがんばってください!

既婚者で、芸能人が推しの人の場合

推し活はお金がかかります。

特に、アイドルにはまったときにかかる「お金と労力と時間」はハンパなくすごい!
チケット取るだけでも何人分も申し込み、会場も全国あちこち。
グッズもかいまくり、ファン同士での会も頻繁に催され、手作りもせっせとこなし忙しいのだとか。
うーん。これは家庭もちには難しいなぁ。

私のママ友たちは、
「仲のいい友人だけで、昼間に家でDVDを見たり、お茶会したり」だったので、大きな出費はなし。
子どもも一緒に遊ばせておけるので放置ということもなし。
家事もしっかりこなしていました。

「子どもが小学生以上になったら、年に一度コンサートやイベンントに行く。
子どもが娘なら、一緒に行く」
という感じだったので、ご主人も寛容だったようです。
娘と一緒に楽しめるのはいいですね!

反対派のご主人の意見としては
「嫉妬」「無駄遣い」「子どもを置いて(実家やご主人に預けて)遊びに行くなんて!」など。

ご主人がこのタイプだったら大変だ。


ちなみに、私は主人に反対されていません。
対象がアニキャラだからかな?
でも、子どもとの会話で私が煉獄さんをほめてばかりいるのを聞くのはあまりおもしろくなさそう。
「無駄遣い」は時々言われます。
なので、主人の前で話すのは控えるようにしています。
だから余計に罪悪感があったのかも。

FP(ファイナンシャルプランナー)の立場から言うと…


推し活のために一生懸命働くという人もいます。
おしゃれ、美味しい物、旅行、恋人へのプレゼントなどのためなら許されるのに、なぜ推し活のためならダメなの??
⇒いえいえ、いいと思いますよ!

働く動機がなんであれ、一生懸命がんばれるのはいいこと。
(でも、将来のために預金はちゃんとしておきましょうね)。

・・・というのは、独身の人の話。

これまで、奥さん側から「夫の趣味に関して」の相談はよくありました。

私からのアドバイスは、
●ご主人は小遣いの範囲ですること
●予算を決めておくこと
●夫婦で納得していること


この3つを守っていれば、趣味を楽しむのはOK!

厄介なのは、趣味が「車」「ギャンブル」だったり、見栄っ張りですぐ奢る人。

では、妻の趣味、妻が芸能人の推し活をしたいという場合は?

なかなかチケットが当たらないからと複数申し込んだり、当選確率を上げるため移動が飛行機でないと行けないようなところに申し込んだり…。
「外れると思っていたからたくさん申し込んだのに、まさかの複数当選や遠方地の当選!」
など、この場合の活動は先が読めないのです。
だから予算が立てられないのです。


じゃあ、どうしたらいいの?

遠方会場当選や複数当選もひっくるめて予算を立てる!
当たったら、「今年の家族旅行はなし」「今年は自分の新しい服を買わない」「2年は申し込まない」とか。
外れたら、その予算は「もっぱら預金」「家族旅行に使う」「来年の予算に回す」など。

節約のために生きているわけじゃないけれど、家庭をもつということはそういうことだから。教育費に回してあげたい。

だから、できる範囲で工夫してがんばろう!推し活!!

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