
原作の漫画とアニメでは、画風が全然違うよね。
みんなはどっちが好きとかあるのかな?
原作のほうは画風が大正時代と合っていて味があっていいなと思います。
シリアスなストーリーともマッチしています。
印象は、目がシュッと切れ長で、細い線がたくさん。
背景も細い線がたくさんあります。
こういう描き方の専門用語あるのかしら?
以前、「キャラクターを描くときは、太い線にするとかわいくなる。細い線はリアルで怖い印象になる」と聞いたことがあるのですが、たしかに当てはまる!
漫画は、雑に描かれるときがありますが、ストーリーのほうに引き込まれているので私は気になりません。
かえって、きちんと描いたときの画が際立って見える効果を感じています。
アニメのほうは現代っぽい。
線が太くしっかりしています。
登場人物の顔は、目が大きくてかわいい&イケメン揃い。
映像もきれいなので、こどもにはこちらのほうがストーリーをイメージしやすいだろうなと思いました。
でも決して残虐さを感じないような見せ方。
素晴らしいですね!
どちらの絵のほうが記憶に残っているかと聞かれたら、私はアニメ(映画)のほうです。
特に煉獄さん。
何度も映画を見たせいもあるかもしれません。
いやぁ、かっこいい!かっこよすぎる!!
TVアニメでは、炭治郎たちかまぼこ隊も、不幸な生い立ちよりも仲間との成長や、かわいいさ、かっこよさのほうが伝わってきます。
そして、先日発表のあった「遊郭編」TVバージョンの宇随天元。
こちらも安定のかっこよさ!
これにストーリーも加わったら、男気なども伝わり、ますますいい男になるんでしょうね。
楽しみです。
では、どっちが好きかと聞かれたら、それはどちらもなんです。
漫画の煉獄さん。
雑に描かれているところもありますが、構えたポーズとか戦いのシーン、めちゃくちゃかっこいいんですよね。
ちょっと怖さも感じるのですが、それがまた柱としての威厳というか、煉獄さんの強さというか…。
とにかく、「いいんです!!!」
漫画の画のほうが、背景にある悲しみや絶望感が伝わってくるので、ギャグの場面なんかでも「仲間とこうして笑えてよかったね」と思うなど、ところどころで登場人物全員の不幸な生い立ちを思い出します。

それぞれいいとこがあって、私はどっちも好きです!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。